私達のとりくみと考え
私達のとりくみと考え
 
「ものづくり教育シンポジウム」第2回

 東大阪市立小阪中学校の河原和之さんは、社会科教員として生徒の身近な話題を題材にして授業を行なっています。
 1年生では地域の環境・高齢化問題に何が必要かを考え、未来型商品を開発しました。例えば、放置自転車をなくすために、自転車を置くとブザーが鳴る「地 雷式ブザー」や、高齢者が自宅で手軽に温泉に入れるように、ひねるだけで源泉が出てくる「温泉蛇口」などを考え出しました。
 2年生の職業体験では、ものづくりの職場や興味のある職業を体験するようにしました。体験後、生徒たちはビデオをつかって取材をし、中小企業や地元産業 を活性化させるためのプレゼンテーションを行ないました。職業体験を単なる体験に終わらせるのでなはく、体験した職場の課題・問題点を考察するとりくみと なっています。 
 河原さんは、「必要な学力を企画力やコミュニケーション能力、創造力そして判断力などとらえ、社会に出て生きる力を学校教育で育てたい」と語りました。

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