私達のとりくみと考え
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近畿ブロック「高校・大学シンポジウム」

 日教組は3月19日、国立大学法人化にあたってブロックごとに開催してきた「高校・大学シンポジウム」を近畿ブロック(京都市)で行ないました。1月の 中教審答申「我が国の高等教育の将来像」をもとに、元朝日新聞編集委員の西島建男さんが基調講演を行ない、これをうけシンポジウムを行ないました。主な内 容は、高等教育(大学)改革が高校、義務教育改革と一体的に行なわれるべきという答申から、どのような教育が大学・高校・小中学校ですすんでいくのか、 「学力」問題を軸に議論されました。(1)競争的環境のもとで、世界的研究・教育拠点大学をはじめ7つに大学を種別化、(2)高校の特色化・多様化や学力 の二極化、スーパーハイスクールが求める学力と受験学力の乖離、(3)義務教育における習熟度別学習の進行などが、グローバル競争のなかで「学力低下」論 を背景に進みつつあることなどが議論されました。シンポの最後に、今こそ主体的な政治選択ができる主権者たる能力(言語・思考・問題解決力など)を育むこ とが、求められるのではないかとまとめられました。

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