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公用車をスタッドレスタイヤに履き替える作業を行いました。

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ボランティアセンターの水場の工事。
この日、流しが設置され、蛇口とシャワーから井戸水が出るようになりました。
アイシン精機からのご寄付です。

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清水の湧き口。
岩手県名水20に選ばれている、陸前高田市矢作町生出地区の水口。

所用で付近を訪問した際、お向かいの川で地元の方が、清掃をされていました。

津波の時は、この川の水がすっかり無くなっていたそうです。

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町中の高橋酒店で「雪っ子」のポスターを見かけ、思わず車を戻しました。

陸前高田市内の老舗「酔仙酒造」は流されてしまい、跡地は廃車の集積所となっています。

一時は廃業を決意されていましたが、ライバル企業の一関市の「岩手銘醸」が千厩町にある工場を貸してくれ、夏から酒造りをすすめ10月17日に新酒の出荷にこぎつけられたそうです。

現在「雪っ子」には数に限りがあり、180ミリ缶で出荷。それでも県内各地の酒店では取扱本数に規制があってなかなか手に入らないと酒店のご主人が言っておられました。

作業着姿でこちらが陸前高田市のボランティアセンターのスタッフということが分かり、ご主人に名刺を出したところ、感激した高橋酒店のご主人は、ご自宅の冷蔵庫に眠っていた2008年の「雪っ子」を連合の皆さんにと下さいました。

これは2008年、全国新酒鑑評会で金賞を受賞した製品です。

被災前の酔仙酒造の製品は殆ど残っていないとされており、大変貴重なものをいただき、恐縮です。ありがとうございます。

瓶が2008年製、缶が再起後の2011年製のものです。

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広田半島の漁港にて、資材の回収。
午前に一輪車を降ろした波止場が、夕刻には潮位の変化で水没しています。
向う側は広田湾で、陸前高田市街地側。

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ボランティアセンターと国道との境に設置された、太陽光システムのユニット。

アイシン精機からのご寄付で、10月末の完成が予定されています。

完成すれば、井戸水を利用し、冷水・温水が蛇口とシャワーから出るようになります。

(現在は毎日川から水を汲み上げています)。

さらに、ボランティアセンターの各コンテナに温風を廻すことも可能になります。

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JR大船渡線 竹駒駅前。駅がなくなっています。

バスは、通学支援のバス。学校も、住んでいる場所も、以前とは変わってしまいました。

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使い終わった鎌を洗う時、雑巾で拭く際に指を切る事故が続きました。

救護班と連携し、安全な手袋を貸与するようにしました。