連合救援ボランティア記録

今日は、隣接したアパートと個人宅2件での作業。

高圧洗浄、家具運び、床下の泥出しの3チームに分かれてとりくむ。

特に被害の大きい地域の一つで、2メートル弱地盤の低い、道路を挟んだ隣の区画からは建物がほとんど無い。

自分は床下の泥出しをしていたが、今までやってきた他の家に比べて、土砂の粒は小石程の大きさのものが中心で、明らかに大きかった。

海からも割と近く地盤も低いから、津波の威力が大きかったのだろう。

床下に積もった土砂は20センチ位あった。

8畳程の和室だが、7人がかりで午前中いっぱいの時間がかかった。

休憩時間には、家主の方から砂肝の串焼きを頂いた。

大切な水や食べ物を差し入れして頂くのは心苦しいが、ご厚意はお預りすることにしている。

その分、お役に立てるようにする。