連合救援ボランティア記録

本日の作業、終わりました。2チームで4軒。
なかなかきつい泥出し作業。服もパンツもこてこてです。

近所の方に挨拶すると、ご苦労様です、と返してくださいます。

昼頃、新聞の取材が来ました。広島の記者で、作業風景、私たちのボランティアについて取材しました。公務員は批判されているが、大変な仕事をしていることは、入ってわかったとのこと。

現地の社協の受け入れてくださっている方のうちも流されています。
第一波で上流に300メートル流され、必死に電線につかまって助かったとのこと。
そのような人が現地で活動されています。

最後の家の向かいのお父さんも、津波の知らせに親戚や通りがかりの人を逃がしているうちに水が川を越えてきた。車か自分の命かと判断し、車をあきらめて、水につかりながら山を登ったとのこと。

語りたい、聞いてほしい、という気持ちが伝わって来ます。
そういう人ばかりの現場で、改めて気持ちが引き締まります。