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2025/11/28
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小学校全校の朝の開門時間を午前7時に前倒し 群馬県高崎市、教員負担増の懸念も
群馬県高崎市が2026年度から全小学校の開門を午前7時に早めることを決めました。
市は、共働き家庭やひとり親家庭からの「仕事の都合で早朝に家を出なければならないが、子どもを自宅に置いておけないので、学校をもう少し早く開門できないか」などの要望を受けたとしています。
現在、開門時間は学校によって異なり、ほとんどの学校が午前7時30分〜50分に開門しています。
朝日新聞の報道によると、高崎市の富岡賢治市長は2025年9月17日の記者会見で、小学校の早朝開門について「いまの7時45分開門を前倒しするだけの話。制度設計と言うが、子どもが来たら『入りなさい』で済む話」と語った、としています。
また、開門は、各校に配置されている市職員の校務員が早めに出勤して対応する。早朝に登校した児童を見守るための人員を配置したり、教員の出勤時間を早めたりはしない。市の小林良江教育長は「教員の負担を増やさない事業」だと説明しています。
「見守るための人員を配置しない」のは無責任ではないか、管理職を含む教職員の負担が増すことにつながるのではないかという懸念の声もあります。
