組合の社会的責任(USR)

日本教職員組合は子どものより良い未来のため、平和、人権、差別との戦いといった社会正義にかなった主張を行う社会活動に、教職員の立場から取り組み続けています。 それと同時に、社会を構成するひとつの組織として、特に「子どものより良い未来」を基盤とした、組織コンプライアンスと社会貢献志向を確立し、 労働組合としての社会的責任(Union Social Responsibility)を果たして行きます。

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日本教職員組合USRの基本的な考え方

  • 平和と民主主義を守る

    平和と民主主義は、生命・健康・教育などの基盤と考え、戦争に反対し、平和を求めて活動する。

  • すべての人間の生命と健康を守る

    生命と健康は、人間として生きていく基本と捉え、それらを守る社会のセーフティネットとして活動する。

  • すべての国民の安定した生活の実現をめざす

    安心・安全な暮らし、人生と生活の設計を立てられる安定した社会環境を目指し、社会正義の実現や社会保障の充実を求めて活動する。

  • 行政・地方自治体の社会的責任をチェックし追及する

    行政・地方自治体の政策や活動をチェックし、その社会的責任を追求する。

  • 教育政策を持ち、全国的な教育関連組織としての役割を果たす

    独自の研究機関による恒久的な政策の立案を行い、行政・地方自治体と共同して教育政策の健全な発展をはかる。

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