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2025/07/02
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「始業日の後ろ倒し」「人事異動の内示早期化」などの事例を文科省が提供へ
2025年6月16日に開催された中央教育審議会の教育課程企画特別部会で、「余白の創出を通じた教育の質の向上」をテーマに議論が行われ、時間マネジメントの好事例として、年度初めの始業日を後ろ倒しにすることや、人事異動の内示を早めることなどが挙がりました。
これに関して、6月20日の会見で、阿部文部科学大臣は次のように発言しました。
「先日の教育課程企画特別部会において、教育課程の実施に伴う過度な負担が生じにくいあり方を追求しつつ、教師と子どもの双方が余白を創出していきながら教育の質の向上につなげていく方策について、包括的な検討が行われたところである。この中で、現行の教育課程の下においても、年度初めの始業日を、例えば後ろ倒しにしたり、人事異動の内示時期を早めるといった取り組みによって教師の余白を創出している事例があることを踏まえて、今後、文部科学省として事例の提供をする旨を提案させていただいた。今後、秋までに行うこととしているこの企画特別部会の論点整理に向けて、事例等の整理を行い、来年度の教育課程編成の検討に間に合うように、情報提供をしていきたい。」
文部科学省には、年間の授業時数の削減も進めてほしいものです。
