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2025/11/28
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中・高生の制服代など家庭負担が増加 セーブ・ザ・チルドレンが実態調査を公表
2025年10月30日、低所得世帯などを対象に子どもが中学校、高校に入学する際の費用の一部を支給している公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン」が学校教育にかかわる私費負担の実態を調べ公表しました。
調査はセーブ・ザ・チルドレンが支援している家庭を対象に行いました。前年度との回答を比較したところ、制服などの購入費が1年前より上昇していることが分かりました。制服代は、中1が8,325円増の64,656円、高1が10,006円増の80,621円でした。教科書・教材費なども上がっていました。
セーブ・ザ・チルドレンは、困難な状況にある子どもの“学ぶ権利”を保障するため、「授業料以外の費用に対する経済的支援の拡充」「学用品の備品化、購入品の選択肢の拡大」といった提言を、文部科学省をはじめとした関係省庁に提出するとしています。
対策のひとつとして、保護者に私費購入してもらう物品については、学校指定をやめて、より安価な物品が購入できるようにすべきです。
《出典:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「経済的に困難な子育て世帯の中学・高校の就学費用負担に関する実態調査報告書」》
