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2026/03/26
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困窮世帯の約4割が入学・卒業のために借金 ―― あすのば調査
2026年2月27日、公益財団法人「あすのば」が公表した調査結果で、「子どもの入学や卒業などのために、困窮世帯の約4割が借金を背負う」という実態が報告されました。
卒業・進学時に必要な費用の捻出方法を複数回答で尋ねたところ、「節約」が42.1%で最も多く、「貯金の取り崩し」が31.5%と続いています。節約の方法としては衣類や靴、水道・光熱費を抑えるとの回答が多くありました。誕生日やクリスマスなどの支出を我慢したり、食事の回数を減らしたりした保護者はそれぞれ約4割、医療費を節約した保護者は2割弱いました。
「親族や知人からの借金」は19.8%、「銀行やカードローンからの借金」は15.0%、「社会福祉協議会などによる貸付制度を利用」は10.8%となっています。食事や医療費を切り詰める世帯もあり、低所得世帯を対象とした入学の費用負担に関する厳しい状況が明らかになりました。
調査は2025年10月、あすのばから給付金を受け取り、子どもが2025年春に小中高に進学または卒業した住民税非課税世帯・生活保護世帯2,248人を対象に実施されたものです。
《出典:公益財団法人あすのば「こどもの貧困 困窮子育て世帯の4割が入学などのために借金〈調査結果公表〉」》
