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2025/11/03 教育ニュースピックアップ

小1〜小3の通知表を全廃へ 静岡・掛川市、教員の負担軽減策として

静岡放送によれば、静岡県掛川市教育委員会は、2026年度から市内すべての小学校の1年生から3年生の通知表を廃止する方針を明らかにしました。同市教委によると、通知表の廃止は、学校単位での例はあるものの、自治体単位では静岡県内初めてで、全国的に見ても珍しいということです。

 

方針は、2025年9月19日に開かれた掛川市長の記者会見で説明されました。同市内の小学校全21校ではこれまで、低学年は3段階の評価による通知表を作成し、児童に渡してきました。通知表の作成が教員の大きな負担になっている一方、数年前からすすめるDX化によって、勉強の習熟度がAIで客観的に評価できるようになったことから廃止を決めたということです。

 

掛川市の佐藤嘉晃教育長は、通知表の代わりに教員と保護者、子どもの三者面談を実施し、客観的な資料として、学習支援アプリなどのデータを示しながら、学習状況などのフィードバックを行うとしています。2027年度からは4年生にも拡大するほか、5、6年生についても今後検討していくとしています。

 

《出典:静岡放送(SBS)「「もっと子どもと向き合う時間を」静岡県掛川市が小1~小3の通知表全廃へ 教員の負担軽減 評価は三者面談で」》

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