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パレスチナの教職員組合からご礼状

2023/12/22

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 日教組では国際連帯カンパにとりくんでいます。

 

 今年10月にイスラム組織ハマスがイスラエルへの大規模な攻撃を開始したことを発端に、イスラエル軍はパレスチナのガザ地区への攻撃を強め、両国間には極めて懸念すべき状況が生じています。戦争や紛争は、最大の人権侵害です。日教組は、教育インターナショナル(EI)とともに、暴力ではなく対話による直接交渉での早期解決を求めるとともに、これらの地域の子どもたちと教職員のための支援にとりくんでいます。その一環として、組合員からお預かりした国際連帯カンパをパレスチナの教職員組合へ支援金として送金しました。このたび、礼状が届きましたのでお知らせします。

 

【礼状】

 ガザ地区とヨルダン川西岸のパレスチナ人教職員を支援するために、寛大な寄付をしていただき、深く感謝の意を表します。この紛争の影響を受けている人々に対する皆さんの団結と思いやりは、助けを必要としている多くの人々に希望をもたらします。

 この砲撃により、甚大な破壊が発生し、多くの命が失われ、たくさんの教職員の家族が心に傷を負いました。いただいた寄付は、すでに重要な支援を提供するために使用されています。

 パレスチナの EI 加盟組織、パレスチナ教職員組合 (GUPT)、幼稚園・私立学校労働者同盟 (GUWKPS)、およびパレスチナ大学教職員組合連合 (PFUUPE) は、組合員たちに必要な支援を実施しています。

 日本教職員組合の皆さんからの寄付は、団結と人間の思いやりの力を思い出させます。

 この困難な時期に、支援してくださった皆様のご支援に感謝いたします。

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