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平和を守り、雇用を立て直す みんなの安心のため、さらなる一歩を踏み出そう!

2015/05/07

平和を守り、雇用を立て直す
みんなの安心のため、さらなる一歩を踏み出そう!

 2015年5月7日

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4月29日に労働組合のナショナルセンターである連合は、第86回メーデー中央大会を東京・代々木公園で開催し、約4万人が参加しました。

中央大会式典には、政府代表として塩崎厚生労働大臣、前田東京都副知事、民主党の枝野幹事長等が来賓として参加しました。

連合・古賀会長は、「“人間らしく働き、人間らしく生きたい”という当たり前のことが、当たり前に通用する世の中ではなかった。そうした歴史の上に、私たち働く者の権利やワークルールが築きあげられたことを決して忘れてはならない」と19世紀のメーデーの起源について言及しました。そして、政府が進めようとしている労働者保護ルールの改悪にふれ、「“生涯派遣で低賃金”を招く改悪案に連合は断固反対する。労働者保護ルール改悪の流れにストップをかけるため、立ち上がり、行動しよう」と強く訴えました。さらに、「戦争は最悪の人権侵害である。二度と戦争を起こしてはならない」と戦後70年の年に開催した本大会に込めた平和を希求する思いを述べました。

非正規労働者からの訴え、被災地からのアピールに続き、メーデー宣言が採択され、式典が終了しました。

メーデー宣言については、下記をご参照ください。

ダウンロード

pdf

連合メーデー宣言

2015_mayday_sengen.pdf

 

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