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教職員の働き方改革と教育予算拡充を求める中央行動
2017/11/15
11月13日、日本教職員組合は、「教職員の働き方改革と教育予算拡充を求める中央行動」において、国会議員要請を前に意志統一集会を開催しました。
集会では、泉雄一郎中央執行委員長があいさつに立ち、18年度の文部科学省の予算要求について、中教審働き方改革特別部会の緊急提言を底流とした要求であり、来年度早急に講じられなければならないものであると述べました。また、小学校の英語教科の新設など学習指導要領改訂にともなう人員配置要求は当然とし、教職員の不適正な勤務時間を適正にし、協力・協働の職場で子どものゆたかな学びを保障するために、ささやかな定数改善を満額実現する。そのために要請行動を強化しなければならないと述べました。
集会には、6人の日本民主教育政治連盟(日政連)国会議員が参加し、神本美恵子日政連会長をはじめ、それぞれが連帯のあいさつを述べました。