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子ども一人ひとりにきめ細やかな教育の実現と学校における働き方改革のために

2017/11/15

日本教職員組合の加盟する「子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体連絡会(通称:子ども支援連絡会」が、11月13日全国集会を開催しました。
集会には、PTA関係者、教職員、国会議員などおよそ300人が参加しました。
参加者を前に、林芳正文部科学大臣、自民党 馳浩衆議院議員、公明党 浮島智子衆議院議員、希望の党 笠浩史衆議院議員、立憲民主党 落合貴之衆議院議員、民進党 大島九州男参議院議員、日本維新の会 高木かおり参議院議員、自由党 木戸口英司参議院議員、社民党 吉川元衆議院議員が挨拶されました。
集会では、教員の勤務実態調査結果(17年4月文科省)においても、長時間勤務が看過できない状態にある中、きめ細やかな教育の実現と新学習指導要領の円滑な実施にむけた計画的な教職員定数の改善をすすめるとともに必要な人的措置・財政措置を確実に行うことなどのアピールを確認しました。

次世代を担う子どもたちの健やかな成長は、すべてのおとなの願いであり、子どもが全国どこに生まれ、どんな家庭環境で育ったとしても、等しく良質な学校教育を受けられるようにすることは、私たちおとな、そして国の責務です。子ども支援連絡会として各団体が連携し、教育の充実を引き続き国に求めていきます。

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