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2018原発のない福島を!県民大集会
2018/03/19
3月18日、福島県楢葉町において「2018原発のない福島を!県民大集会」が県内外から市民3,300人(主催者発表)の参加のもと開催されました。
集会冒頭、福島県教職員組合 角田政志委員長が主催者を代表しあいさつに立ち、「原発事故によって奪われた暮らしと人権を実際に見てほしい」として、被災地楢葉町を集会会場とした意義を語りました。また、福島・被災地の深刻化、山積する課題によって県民は、さまざまな意見のある中、さまざまな思いを持ち、さまざまな選択を強いられてことなど原発事故の過酷さを語りました。最後に、日常が奪われ、住民が分断されるなど困難な状況にある中、多くの市民、住民の協力により集会が開催できたことへの謝意を述べ、参加者に対し福島の事実を多くの人に広めてほしいと結びました。