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第108回定期大会 長時間労働と子ども・学校現場の課題

2019/09/19

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日本教職員組合は、第108回定期大会を9月14~15日に都内において開催しました。
全国から約350人の代議員、傍聴者が集まり、2年間の総括とともに今後2年間の方針について議論しました。

岡島真砂樹中央執行委員長は、九州北部豪雨や台風15号などの被災者にむけ、冒頭、お見舞いを述べました。
そして、「(教職員の)長時間労働の問題と子ども・学校現場をとりまく諸課題は連動してい」ると指摘し、教職員のいのち・健康、子どものゆたかな学び、協力・協働の職場づくりと組織の拡大・強化という4点についてふれました。そして、「業務削減、定数改善、給特法の廃止・抜本的見直しをめざす、教職員の働き方改革のとりくみは途についたばかりです。教職員が実感できる具体的な改善策を求め、とりくみを継続強化していきましょう。」と参加者に呼びかけました。

討論では、教職員が健康を害している状況から働き方改革が急がれる一方で教育行政、管理職と交渉する上での課題などについて報告が多くありました。さらに、新しい学習指導要領や全国学力・学習状況調査などから生じる問題点についてふれられ、学ぶ意欲や学び合う人間関係づくりなど子どもたちが主体となる学び、ゆたかな教育を追求していく重要性について述べられました。

大会では、以下3つの特別決議、大会宣言が採択されました。
子どもの権利が保障された、ゆたかな学びを創造する学校づくりにむけた特別決議
学校の働き方を変えるのは今!すべての職場で長時間労働是正にとりくむ特別決議
安倍政権による憲法「改正」を許さず、憲法の理念がいかされた社会の実現をめざす特別決議
大会宣言

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