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働くことを軸とする安心社会にむけて ～第83回メーデー
2012/05/07
働くことを軸とする安心社会にむけて ～第83回メーデー
2012年5月7日
4月29日、労働組合のナショナルセンターである「連合」の第83回メーデー中央大会が東京・代々木公園で行われ、約3万5千人が参加しました。公園内では東日本大震災被災地支援として、東北各県の物産ブース等が設けられました。
中央式典では、来賓として野田佳彦内閣総理大臣等の参加がありました。
連合・古賀伸明会長はあいさつのなかで、東日本大震災後の厳しい状況に触れ、復興には地域経済の再生や働く場の確保が重要であるとし、「連帯の力で復興を」と訴えました。
野田総理大臣は、あいさつの冒頭、東日本大震災の犠牲者への哀悼の意と、連合関係者による支援活動への感謝の意を述べ、「子ども・地方・雇用、この３つの元気を実現するために、一つひとつの積み重ねが確かな明日につながっていく。今日より明日がよくなる、そんな日本を取り戻したい」と語りました。
また、「非正規労働者からの訴え」として自治労町田市図書館嘱託員労働組合の野角裕美子執行委員長からアピールがありました。
最後に、連合東北ブロック連絡会代表アピール、メーデー宣言が採択され、中央式典を終了しました。
東北ブロック連絡会代表アピール、メーデー宣言については下記をご参照ください。
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連合東北ブロック代表アピール |
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メーデー宣言 |
