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第３次連合ボランティアに参加して
2016/05/25
第３次連合ボランティアに参加して
2016年5月25日
５日間のボランティアのうち、１日目は大雨で寒かったものの、残りは「熱中症予報」のでるほどの酷暑でした。
私たちは、８７歳の女性が一人でほそぼそと行っていた片付けを手伝ったり、被災者から車中避難をしていた頃の話を聞くなどして会話を通して様子を伺うボランティアを行いました。片付けのボランティアに行ったものの、天井が崩れ落ちる危険性があるということで、断らざるをえないこともありました。
廃墟と化した町の中で、私たちに感謝してくださる多くの被災者に勇気づけられ、５日間のボランティアを終えました。
出会った人の顔とともに記憶に残る経験となりました。
日本教職員組合 中央執行委員 原・内海
