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男女共同参画社会の実現に向け議員要請を行う

2007/10/25

男女共同参画社会の実現に向け議員要請を行う

2007年10月25日

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星女性部長(左)から要請書を受け取る神本参議院議員

10月24日、日本教職員組合女性部常任委員会は野党の女性国会議員に対し、男女共同参画社会の実現にむけ要請行動を行いました。

まず、常任委員全員で民主党ネクスト内閣、少子化・男女共同参画担当大臣になった日政連神本美恵子議員を訪問し、教育現場におけるジェンダー平等教育や性教育の実態や子どもに与えるメディアの影響について意見交換を行いました。

神本議員は国連や国際会議の場においても重要課題となっている「ジェンダー」という用語さえ使用できないような状況があることは国際的に見て問題であるとし、30日の内閣委員会において上川大臣に質問を行い、要請の内容を生かしていきたいと力強く語りました。

その後、衆参両議院議員会館に分かれ、議員要請を行いました。どの議員も男女共同参画や子ども虐待に対する関心は高く、要請の趣旨に賛同していただきました。

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