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ミャンマー音楽教育支援2018 ①

2018/03/27

写真 チン州の中心ティデム。空港から4時間程度のダート道を走っての到着。

写真 ティデムに到着したのは日曜日。ゲストハウス前でカメラを構えると、ミサ帰りの市民が笑顔を送ってくれる。

写真 事前の研修の成果を披露してくれたチン州の先生たち

写真 歌を披露 野口さん

写真 伴奏は、中田さん

写真 地元の歌と踊りを披露してくれた先生たち

日本教職員組合が昨年よりはじめたミャンマーでの音楽教育支援。
この活動は日本教職員組合が募った「国際連帯カンパ」を活用して行われています。今回は、ヤンゴンから航路+陸路で6時間移動して、チン州のティデムで開催しました。
参加者は、チン州内の教員26人。チン州は広く、公共の交通機関も整備されていないので、教員のみなさんはティデムの親戚の家などに泊まり込みながらの参加です。第2回目となる今回の研修には、鹿児島県教職員組合 野口淑子さん、大阪府教職員組合 中田友貴さんに講師をお願いし、音楽教育の楽しさを伝えてもらうことにしました。
研修第1日目は、野口さんによる「音楽の楽しさ」を伝える自己紹介。圧倒的な野口さんの声量と見事な中田さんの伴奏に26人の教員たちは大きな拍手を送りました。そして、地元に伝わる歌と踊りで私たちを歓迎してくれました。

明日から、いよいよ本格的な音楽教育の実践支援がはじまります。

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