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教育改革全国キャンペーン中央集会(11/2)
2024/11/20
今日は国連の定める「世界子どもの日」です。
11月2日に子どもの権利をテーマに教育改革全国キャンペーン中央集会を開催しました。谷口真由美さん×荻上チキさんの対談(第1部)、子どもだけのディスカッション(第2部)、子どもと大人のパネルディスカッション(第3部)のオンライン視聴参加ありがとうございました。
単組から参加いただいたみなさんには、視聴後アンケートにもお答えいただき、ありがとうございました。寄せられたご意見については、来年度の教育シンポジウム企画にむけて参考にさせていただきます。
登壇者からは「校則」と「子どもの権利」を結び付けての討論、「配慮」ではなく「調整」を!「おとなと子どもが対等なパートナー」、「子どもの権利条約を批准30年も経っているのに…」など、さまざまなキーワードに関して率直な意見を聴くことができました。
アンケートによる感想を一部ご紹介します。
☆いろんな世代の声を聴くことができ、大変勉強になった。
☆「子どもの権利」については、おとなにも子どもにもしっかりと伝えてほしい。
☆「子どもの権利」の視点で学校課題をどのようにしていくかを考えるいい機会となった。
☆組合が大事にしている働きやすい職場づくりは子どものためになっていると改めて感じた。
☆子どもたちの言葉や思いに重みを感じた。
☆子どもたちにとって「語りたい」「語っていいんだ」と思えるような場を学校の中でも作っていかないといけないと感じた。
☆「子どもの権利」を考えることは私たちの権利を考えることにもつながります。
☆子どもを大切にする学校づくりは働きやすい職場づくりにつながると実感しました。