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現場の声を届けようキャンペーン!連続アピール集会 第2回
2025/03/20
今通常国会で給特法等の一部改正法案が審議されます。日教組は、長時間労働の是正し、教職員のいのちと健康を守るために、現場の願いを訴える連続アピール集会を行いました。
3月18日、第2回の集会は、「教職員定数増を!教職員がたりない実態と働きやすい学校とは」というテーマで、オンライン配信しました。
山梨県の小学校教員からは、県独自で行っている小学校25人学級のとりくみや「学校現場への文書半減プロジェクト」で文書処理に費やす業務時間の削減につながっているという報告がありました。神奈川高教組の参加者は、高校教員の負担を感じている割合が高い「会計処理」の外部人材委託を求めたり、サポートスタッフが拡充されてきているが、多くは非常勤であるため、連絡・調整にあたる常勤者の業務も発生することから、定数化・常勤化を求めたりする必要性を訴えました。
今回は衆議院会館を会場に開催し、水岡俊一参議院議員をはじめ数多くの国会議員が駆けつけ質疑応答も行われました。
次回第3回は、4月8日(火)17:00~ 「現場の願い!パート3『学校が求める業務削減とは?』」です。