ニュース
1月は日本教職員組合労働安全衛生週間です!
2012/01/11
1月は日本教職員組合労働安全衛生週間です!
2012年1月11日
日本教職員組合が(社)国際経済労働研究所と共同で行った「教員の働きがいに関する意識調査」で、教員は燃えつきてしまう可能性が高い働き方をしていることが明らかになりました。
また、東日本大震災の被災地の職場からは、被災後にオーバーワークが続いている実態も報告されています。被災地に限らず、子どもが育つ場である学校が「ふだんからぎりぎり」では、子ども・教職員双方にとって、良くない状態といえます。
教職員定数増、実効ある超勤縮減策を行政に求めていくとともに、私たち教職員も自らの働き方や学校のあり方を点検し、見直していくことが重要です。
日本教職員組合では、このような現状から、教職員一人ひとりの健康を守るための安全で快適な職場づくりをめざし、今年度から「日本教職員組合労働安全衛生週間」を設定し、継続的なとりくみを行っていきます。1月の労働安全衛生週間の活動を通して、快適な職場に一歩でも近づけていきましょう。
【日本教職員組合労働安全衛生標語優秀作品発表】
日本教職員組合労働安全衛生週間に合わせ、標語募集を行ない、多くの作品が寄せられました。審査の結果、「無理しない 職場みんなの 合い言葉」が最優秀賞となり、今年度のポスターに採用させていただいています。ご協力ありがとうございました。
最優秀賞
無理しない 職場みんなの 合い言葉
優秀賞
「助けて」といえる職場がありがたい
変えていこう! みんなの意見出し合って
無理・無駄・無用 みんなで点検 職場を改善
見直そう あなたの職場 健康度
知ってます? 隣の人の悩み事
よし帰ろ!ゆとりが明日のエネルギー