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2022年 学校の働き方改革に関する意識調査

2022/12/22

  日教組は、学校現場の実態を社会に発信するとともに、文科省・教育委員会との交渉・協議に活用し、「実感できる働き方改革」へとつなげることを目的に、全国加盟単組を通じて、学校現場の働き方改革に関する意識調査(Web調査)を2018年から毎年行っています。

2022年の調査結果をお知らせします。

(調査期間2022年の1学期における通常の1週間を調査 調査回答総数 9,702人)

【調査結果の概要】
○ 教員の労働時間の実態
週あたりの平均時間外労働時間
62時間28分(勤務した時間)‐38時間45分(正規の勤務時間)=23時間53分

  月あたりの時間外労働時間
23時間53分×4(一月単純に4週として計算)
= 実質 95時間32分/月 の時間外労働 >過労死ライン80時間
*中学校は 118時間20分/月

 教員の週あたり平均労働時間は、62時間38分(学校内56時間15分、自宅6時間23分)であった。正規の勤務時間は、(7時間45分)×5=38時間45分であることから、週あたりの平均時間外勤務時間は、23時間53分となる。これを単純に4倍して月換算すると、実質95時間32分/月 の時間外勤務となり、過労死ライン(80時間/月)を大きく上回る危険な状態が常態化している。

○ 休憩時間は 0分 40.6% 平均12.0分 労基法違反の実態
2021は平均13.9分 2020は平均14.4分 休憩時間が取れない状況は悪化している。

○ 36協定締結が必要にもかかわらず 締結していない・わからないが11.4%
「未締結・わからない」のうち75%が時間外・休日勤務を行っている 労基法違反の実態

○ 部活動の地域移行における課題 指導者が確保できない(中学校)72.5%

調査結果についてはこちらをクリックしてご覧ください

  2022年学校現場の働き方改革に関する意識調査

☆22Web調査 概要のポイント

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