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日本教職員組合被爆二世教職員の会第25回総会および第11回日韓被爆二世交流会
2011/07/03
日本教職員組合被爆二世教職員の会第25回総会および第11回日韓被爆二世交流会
2011年07月02日
6月25日(土)日本教職員組合被爆二世教職員の会第25回総会・学習会、26日(日)日韓被爆二世交流会が山口県にて開催されました。
日本教職員組合被爆二世教職員の会第25回総会・学習会では、2010年度の活動報告および2011年度の活動方針が確認されました。
活動方針では、1.反核運動のとりくみ、2.被爆者援護法改正のとりくみ、3.被爆二世・三世教職員の生命・健康を守るとりくみ、4.組織拡大のとりくみなどが確認されました。また、神奈川、広島、福岡、長崎から各地の現状が報告されました。
総会に引続き行なわれた学習会では、上関原発を止める運動を例に、脱原発へのとりくみについての学習を深めました。
日韓被爆二世交流会は、日本教職員組合被爆二世教職員の会の総会後、第11回日韓被爆二世交流会が全国被爆二世団体連絡協議会の主催により、韓国被爆二世の代表6人を含め、約60人の参加で行なわれました。
交流会では地元山口の活動報告に続き、韓国での報告が行われました。また原水禁国民会議の副事務局長から、脱原発にむけたとりくみの問題提起が行われました。最後に、福島原発事故を受けて、被爆二世の決意である特別宣言を参加者一同で確認し、会を終えました。