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8・30日本教職員組合独自国会前行動 ~戦争法案廃案!安倍政権退陣!8.30国会10万人・全国100万人大行動

2015/08/31

8・30日本教職員組合独自国会前行動 ~戦争法案廃案!安倍政権退陣!8.30国会10万人・全国100万人大行動

 2015年8月31日

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日本教職員組合は、8月30日に国会前にて、安倍政権の暴走を許さず、安保関連法案の廃案をめざすとりくみとして、独自の行動を行いました。

冒頭、小西副委員長は「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンの意義について述べ、安保関連法案の成立を何としても阻止すると強い決意を表明しました。

なたにや正義参議院議員は、「日本国憲法の平和主義は『日本のブランド』として世界中に行き渡っている。」と指摘しました。続いて、神本美恵子参議院議員は、この問題を「誰のために今たたかっているのか。引き継いだものを次の世代にどう受け渡すかが問われている。」と話しました。立憲フォーラム代表の近藤昭一衆議院議員は、「戦前の反省を込めて、憲法に私たちの決意を盛り込んだのに、安倍政権がそれを台無しにしている。皆さんで、新たな平和の1ページをつくっていこう。」と呼びかけました。さらに、立憲フォーラム事務局長の江崎孝参議院議員から「総資本対総労働のたたかいになっている。ともに頑張ろう。」という励ましのあいさつがありました。

続いて、北海道、山形、神奈川、富山、兵庫、岡山の組合員から、各地で繰り広げているとりくみの報告が行われました。子どもたちに直接関わる教職員として怒りをもっていること、保護者、一般市民にもこの運動が広がっていることが報告され、これからの山場も引き続き全国連帯でとりくんでいくことを誓いました。

日本教職員組合は、その後、「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8.30国会10万人・全国100万人大行動」にも参加しました。12万人が国会周辺や官庁街を取り囲みました。民主党の岡田代表、社民党の吉田党首のほか、学者、SEALDs、一般市民などが、安倍政権の退陣、安保法案の廃案を求めて結集しました。

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