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地域の教育課題解決のため日本教職員組合・各単組との連携を確認 日政連自治体議員団会議開催

2007/12/03

地域の教育課題解決のため日本教職員組合・各単組との連携を確認
日政連自治体議員団会議開催 

2007年12月3日

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全国から集まった自治体議員の皆さん

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衆議院選挙への対応を提起する岡本泰良生活局次長

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参院逆転国会における争点と課題をテーマに講演する横路衆議院議員

日本教職員組合は11月29日、日政連自治体議員団会議を開催し、参議院での与野党逆転という政治状況と今後の展望を的確に確認し各地域で教育課題を解決していくことをめざし、日本教職員組合と各単組、日政連の国会議員と自治体議員が十分連携した運動を進めるため、日政連自治体議員団会議を開催しました。

主催者挨拶で森越委員長は、「政府・与党、マスコミは国会が捻じれて不正常な状態と言っているが、7月までの強行採決ラッシュが正常だと言うのか。違いがあるなかで議論をし、政策を決定していくのが民主主議の本来あるべき姿である」と述べました。

輿石日政連会長は「日本教職員組合のために自治体議員の皆様と横に手をつないでもう一歩前に出よう」と訴えました。

教育三法をうけて教員免許更新の実施にむけた検討、全国学力状況調査結果の公表など都道府県段階での対応が重要性を増していること、「教員が子どもと向き合う時間の確保」のための教職員定数増員を盛り込んだ文科省概算要求の行方等、教育をめぐる課題について日本教職員組合から問題提起し、論議を深めました。

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