6.13閣議決定阻止！国会前緊急行動 - 子どもと教育の、より良い今と未来をめざします―――――

6.13閣議決定阻止！国会前緊急行動

 2014年6月13日

日本教職員組合は、6月13日に「戦争をさせない1000人委員会」による「6.13閣議決定阻止！国会前緊急行動」にとりくみました。

同委員会の呼びかけ人である福山真劫さんは、「憲法9条の改正には国民は反対している。だからこそ、解釈改憲を行おうとしている。絶対許されない。」、「安倍政権が行わなければならないのは、集団的自衛権の行使を容認することではなく、行使容認にむけた議論を止めることである。そして東アジアで平和を構築することである。」と述べました。

激励に訪れた神本美恵子日政連議員は、「『限定容認』とか『必要最小限』とか、集団的自衛権の行使容認にちょっとだけなんてあり得ない。」、「民主党の議員が本日の本会議で、『教え子を再び戦場に送るな』という日本教職員組合のスローガンを例にして、またそういう国にこの国にしたいのかと安倍首相を追求した。国会議員もそのような危機感をとりくんでいる。」と決意を表明しました。

その後、藤本泰成（平和フォーラム事務局長・1000人委員会事務局次長）などの発言がありました。

日本教職員組合は、今後も同委員会とともに、憲法理念を否定するあらゆる動きを許さないため、とりくんでいきます。