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日本教職員組合 労働条件・賃金担当者会議 開催される

2016/09/07

日本教職員組合 労働条件・賃金担当者会議 開催される

 2016年9月7日


9月5日〜6日「日本教職員組合 労働条件・賃金担当者会議」が開催されました。開会行事で清水書記長は、16人事院勧告を一定評価し、秋季確定交渉の重要性を参加者とともに再確認しました。また、学校現場の超勤・多忙化解消のとりくみをはじめとする諸課題の解決にむけ、すべての分会に日本教職員組合運動を浸透させ分会運動を活性化させる必要があると述べました。

人事委員会勧告期と賃金確定期のとりくみ、年金制度関連の動向、臨時・非常勤教職員等の勤務・労働条件改善のとりくみ等について現状報告がなされ、今後のとりくみ方針について話し合われました。

子どもをとりまく諸課題は山積しており、学校・教職員は一人ひとりの子どもに寄り添う必要があります。そのためにも、職場のあり方を見つめ直し、協力・協働の場となっているかを常に問い続けていく、ということを再確認しました。

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