ニュース

教育関連三法案の矛盾をつく、日政連議員の頑張り続く

2007/06/19

教育関連三法案の矛盾をつく、日政連議員の頑張り続く 

2007年6月19日

news0783.jpg

主催者挨拶する森越委員長

news0784.jpg

委員会審議の様子を報告する日政連神本みえ子議員

news0785.jpg

情勢報告をする中村書記長

日本教職員組合は、教育関連三法案が参議文教科学委員会で、与党による強行採決が行われるのではないかと緊迫した状況の19日午後から院内で緊急集会を開催しました。

森越委員長は、公聴会では法案の矛盾が明らかになり、審議をすればするほどおかしいという声は大きくなっている。安倍政権は、屁理屈を言はないで黙って聞けとばかりの強権的な国会運営をしている。現場から教育・学校を変え、政治を変えていこうと、挨拶しました。

午前中に質疑に立ち、安倍首相と論戦した日政連神本みえ子参議院議員は、教職員の自信と誇りは、子どもたち
とともに学び、保護者との関係のなかで培われるもので、30時間の講習で作られるものでないと、免許更新制の欺瞞性を追及したことを報告し、参加者ととも
に戦い続けることを訴えました。

集会参加者は、団結ガンバロウのあと、参議院委員会審議の傍聴に入りました。

pagetop