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ウクライナの人々への思いを 平和教育の重要性

2022/03/15

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教育インターナショナルは、本日3月15日(火)、世界一斉にウクライナの人々へ思いをはせ、平和教育の重要性を考えるとりくみを行います。各国のお昼12時にそれぞれ実施します。

2019年に開催された第8回EI世界総会では、平和と平和教育に関する決議が採択されました。EIヨーロッパ地域議長は、「この決議は、パレスチナ、シリア、アフガニスタン、イエメン、ナイジェリア、ミャンマー、そしてウクライナで起きていることに対する我々の一貫したメッセージだ。すでに200万人以上のウクライナ人が国外脱出した。我々はポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバの加盟組織と連携して難民支援にあたっている。また、ロシア国内で政府への反対活動を行っているなかまを支援している。ロシアのなかまもEIファミリーの一員だ」と述べています。

日本教職員組合は「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンのもと、ロシアのウクライナ侵攻に抗議し、平和を望む多くの広範な市民と連帯し、今後もあらゆる戦争や軍事的行為等を許さないとりくみをすすめていきます。

平和と平和教育に関する決議

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