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「このままではいけない!」「改善が必要だ」臨時・非常勤教職員実態調査 第Ⅰ期集約まとまる

2017/03/15

「週に29時間勤務となっており、社会保障がない。しかし、実際には週に50時間近く勤務している。仕事の効率を高める努力はしているが教材研究や分掌資料などに目を通すなど、家に持ち帰る仕事が山ほどある。」
「一生懸命働いても生活保護をいただいている方より所得が低いと悲しくなる。だが、子どもたちが目の前にいる仕事なので手を抜くことは、絶対にできない。この苦しみ、悔しさを少しでもわかっていただきたい」

日本教職員組合が労働調査協議会に依頼しインターネットアンケート調査を開始したのが2月16日。
およそ1カ月で全国各地から1020人がこのアンケートに回答しました。
そして、多くの人が、臨時・非常勤教職員の抱える不安や悩みを前述のようなコメントとして残しています。

調査は4月15日まで行います。
さらに、現場からの多くの声を求めます。

第Ⅰ期調査結果抜粋はこちら

「臨時・非常勤教職員 実態調査アンケートはじまる」はこちら

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