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12月1日 第3回めになる街宣行動を実施しました
2023/12/08
日政連古賀ちかげ参議院議員（左） せやろがいおじさん（中央） 日政連みずおか俊一参議院議員（右）
12月1日16：00～ 池袋東口にて街宣行動を実施しました。
今回はYouTubeで活躍中のせやろがいおじさんが登場
教員の勤務時間の長さ（過労死ライン超え小学校教員 14.2％中学校教員36.6％ 22年文科省調査）や教員不足の状況、教員免許取得の緩和（採用試験2年後までに取得できれば採用となる制度）「免許取りやすくするから学校来てや～！ってこんな学校の状態で頑張って働きやってありですかー！！」「みなさんこんな学校の状況、知ってますかー？」と訴えていただきました。
また、日政連古賀ちかげ参議院議員からは、教員不足の現状や産休・育休になっても代替の先生が来ない、一人職の養護教員や事務職員、学校栄養職員など休みにくい現状を訴え、「私も学校で勤務していた時には、もっと子どもたちにかかわりたい、でもその時間がない。様々な子どもたちがいる中で細やかに接したいときにも、人がいない、時間がなくてできない状況でした。みなさんもこんな学校の状況を一緒に考えてください。」とスピーチがありました。
日政連みずおか俊一参議院議員からは、「先生たちはもっと子どもと一緒にいたい、一緒に過ごしたいと思っています。ですが、それは今の状況ではできません。文科省から学校でしなくてもいい業務が示されていますが、すすんでいないのが現状です。もっと国や自治体が主体となってお金を付ける、人をつけることが必要です。」と訴えていただきました。
日教組梶原中央執行副委員長からは、学校現場の状況を訴えるとともに、「学校が大ピンチの状況を改善する確かな政策が必要。日教組では今日12月1日から「学校が大ピンチ」を救う！方策を求める署名をスタートしました。みなさんもぜひ、署名へのご協力をお願いします」と市民にアピールしました。
