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連合主催 みんなで安倍政権にNO! 国民の声、怒りの8.23大行動

2015/08/28

連合主催 みんなで安倍政権にNO! 
国民の声、怒りの8.23大行動

 2015年8月28日

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8月23日、労働者派遣法「改正」と安保関連法案にNOをつきつけるため、連合は国会前で大行動を実施し、日本教職員組合は500人規模で参加しました。

国会前には、連合組合員、国会議員、学者、一般市民、学生など、1万4000人が集まりました。

冒頭、連合の古賀会長は、労働者派遣法を「労働の尊厳が大きく傷つけられようとしている」と厳しく指摘しました。また、安保関連法案について「安倍政権は、立憲主義を軽視し、歯止めのない法案を押し進めようとしている。渾身の力を込めてNO!を突き付けましょう。」と力強く参加者に呼びかけました。

民主党の岡田代表は、「法案を阻止するには、多くの国民が声を上げ、国会の外と中で共闘することで、政府・与党が強行採決できない状況をつくり出していくことが大切です。」と訴えました。

法政大学の山口二郎さんは、「民意は権力者をしばる鎖です。民意の力で廃案に追い込み、安倍政権を退陣に追い込みましょう!」と力強く呼びかけ、さらに、憲法学者の小林節さん、弁護士、SEALDs、連合組合員が危惧を表明し、法案成立を阻止する機運を高めました。日本教職員組合からは、千葉県の教職員が「私たちは、自分たちが平和の中で生活してきたことを、子どもたちに引き継がなければならない大切な責任があります。」と参加者に語りかけました。

集会の最後には、連合の神津事務局長による「がんばろう三唱」を行い、国会前を取り囲む参加者全員で安倍政権の暴走を食い止める決意を高らかに表明しました。

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