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教育関係23団体全国集会 ～ 子どもたちの豊かな育ちと学びのために ～
2021/11/29
日本教職員組合が加盟する「子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体連絡会（通称：子ども支援連絡会」）が、11月16日全国集会を開催しました。
今年度は、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染予防の観点から、文科省より政務三役、国会議員は各党の代表者が出席、PTA関係者や教職員など、参加者は約100人でした。
参加者を前に、末松信介文部科学大臣を始め、自民党・公明党・立憲民主党・日本維新の会・国民民主党・社民党から代表して参加した国会議員が挨拶されました。
集会では、中学校・高等学校も含めた少人数学級の計画的な整備を図るとともに、小学校高学年の教科担任制の推進を図るための教職員定数の改善を行うことなどの、アピールが採択されました。そして、教育関係団体として国会議員など各方面に要望活動を行うことを確認して、集会を終えました。
次世代を担う子どもたちの健やかな成長は、すべてのおとなの願いであり、子どもが全国どこに生まれ、どんな家庭環境で育ったとしても、等しく良質な学校教育を受けられるようにすることは、私たちおとな、そして国の責務です。子ども支援連絡会として各団体が連携し、教育の充実を引き続き国に求めていきます。
