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日本教職員組合結成70周年レセプション 開催

2017/06/13

写真 多くのみなさんにご参集いただきました

写真 泉中央執行委員長あいさつ

写真 「さらなる連携強化を」神津連合会長

写真 「教育の質の向上にむけた国際連帯を」フレッドEI事務局長

写真 教育会館竣工40周年を祝う 小西教育会館館長

写真 70年間日教組組合員 大林さん(香川)

その日は晴れて、初夏の陽光が降り注いでいた。
全国から結集した800余人の代議員と傍聴者合わせて2000人を超える教職員の顔も晴々としていた。
1947年6月8日10時05分、奈良県橿原(かしはら)市、「ただいまより仮称日本教職員組合の結成大会を開会いたします」という岩崎久三準備委員長の開会宣言で結成大会ははじまった。

70年の時を経て、日教組運動の歴史をふりかえり、これからのさらなる躍進を確認する記念レセプションを開催しました。お集まりいただいた多くのみなさんの前で、泉雄一郎中央執行委員長は、日本国憲法とともに歩んできた70年をふりかえり、子どもの最善の利益を具現化する教育を追及していく、とあいさつを述べました。続いて、連合 神津里季生会長、EI フレッド・ヴァン・リューエン事務局長よりごあいさつをいただき、各政党の代表のみなさんからもごあいさつをいただきました。
最後は、70年間前から日教組組合員だった大林浅吉さん(香川県 元中央執行委員 95歳)が緑の山河を尺八で演奏し、大合唱のもと閉会しました。

日本教職員組合は、70年の節目に不滅のスローガン「教え子を再び戦場に送るな」のもと、職場を原点とした未来につなげる運動をすすめていきます。

泉委員長あいさつ文はこちら

フレッド事務局長あいさつ文はこちら 

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