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日本教職員組合結成60周年記念レセプション開催
2007/06/11
日本教職員組合結成60周年記念レセプション開催
2007年6月11日
日本教職員組合は8日、結成60周年を迎え、連合、政府、政党などの関係者、各単組代表など500名を招いて記念式典を開催しました。
森越委員長は「国際的には政府と教職員組合は、子どものための教育について社会的対話を行っている。日本で
は教職員の声を聞くことなく、世界で失敗したもしくは例のない政策ばかりしている。保護者に信頼してもらうため、私たちがどういう学校をつくろうとしてい
るか、日々のとりくみを積極的に発信していく」必要性を挨拶で述べました。
来賓祝辞で連合の高木剛会長は「三重、大分の教育研究全国集会に参加し、日本教職員組合のルーツを感じた。そこから運動がつくられてきた。子どもたちの明るい笑顔があふれるようにしよう」と日本教職員組合への期待を述べました。
日政連を代表して輿石東会長は、衆議院・参議院に日本教職員組合代表を増やす必要性を訴えました。
来賓として出席いただいた池坊保子文部科学副大臣、梅田昭博日本PTA全国協議会会長、民主党の赤松広隆副代表、社会民主党の重野安正国会対策委員長、自民党の河村建夫文教制度調査会長、公明党の斉藤鉄夫政務調査会長から祝辞を受けました。