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教育関係23団体全国集会  ~ 子どもたちの豊かな育ちと学びのために ~

2022/11/15

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 11月14日 「子供たち一人一人に対するきめ細かな教育の実現と学校における働き方改革の推進等を求める全国集会」(主催教育関係23団体)を開催しました。

 

 日本教職員組合が加盟する「子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体連絡会(通称:子ども支援連絡会)」で全国集会を開催しました。
 今年度も昨年同様新型コロナウイルス感染症対策のため、文科省から政務三役、国会議員は各党の代表者が出席、PTA関係者や教職員など、参加者は約100人でした。

 参加者を前に、永岡桂子文部科学大臣をはじめ、自民党・公明党・立憲民主党・国民民主党から代表して参加した国会議員が挨拶されました。

 集会では、学校の働き方改革の推進や「教員不足」の解消、中学校・高等学校も含めた少人数学級の計画的な整備をはかるとともに、小学校高学年の教科担任制の推進のため教職員定数の改善を行うことなどの、アピールが採択されました。そして、教育関係団体として国会議員など各方面に要望活動を行うことを確認して、集会を終えました。

 次世代を担う子どもたちの健やかな成長は、すべてのおとなの願いであり、子どもが全国どこに生まれ、どんな家庭環境で育ったとしても、等しく良質な学校教育を受けられるようにすることは、私たちおとな、そして国の責務です。子ども支援連絡会として各団体が連携し、教育の充実を引き続き国に求めていきます。

 

アピール 子供たち一人一人に対するきめ細かな教育の実現と学校における働き方改革の推進等を求めるアピール

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