日教組では学校の長時間労働の解消にむけ、3月末から4月初めにかけて首都圏の3紙に新聞意見広告を掲載しました。

    教員の長時間労働が子どもの学びにとってどのような影響があるか、教育評論家である尾木直樹さんへのインタビューを中心に構成しています。

新聞意見広告2303・04

    日教組では学校の長時間労働の解消には、業務を減らすこと、教員の授業の持ち時間数を減らすことやスタッフ職を拡充するなど教職員定数の改善をはかること、「定額はたらかせ放題」になっている給特法の廃止・抜本的見直しをはかり現在自主的・自発的行為とされている業務を行っている時間を勤務時間として時間外勤務手当を支給することがが必要であると考えています。