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政府に教職員定数改善と給与財源の充実を求める日政連国会議員団が要請

2007/11/28

政府に教職員定数改善と給与財源の充実を求める
日政連国会議員団が要請 

2007年11月28日

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額賀財務大臣(中央)に要請する日政連国会議員団(左から近藤正道、那谷屋正義、佐藤泰介、神本美恵子、水岡俊一参議院議員)

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渡海文科大臣(中央)に要請する日政連

11月26日、日政連国会議員団は「教職員定数改善と給与財源の充実を求める緊急要請」を財務省と文部科学省に行いました。

文科省は08年度教育予算概算要求で「教員の子どもと向き合う時間の拡充」のためとして、3年間で 21,362人の定数改善要求を出す一方で、教員給与の削減策も打ち出している。財政再建優先の財務省、行政改革推進の総務省の圧力により定数改善のゼロ査定とともに賃金も引き下げられる危険性も出てきています。

日政連国会議員団は、教育は未来への先行投資」であり、資源の乏しいわが国においては、人材育成こそがきわめて重要であるとの認識のもと定数改善と給与財源の充実を求めて財務省、文科省に要請を行いました。なお、総務省にも後日同様の要請を行います。

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