教育関連三法案に対するとりくみを意思統一 - 子どもと教育の、より良い今と未来をめざします―――――

教育関連三法案に対するとりくみを意思統一 

2007年5月9日

集会の様子１

集会の様子2

日本教職員組合は5月9日午後、社会文化会館で全国教文部長会議と併せて教育関連三法案緊急集会を開催しました。

三法案のうちとりわけ教員免許更新制について、30時間の講習で資質能力が向上するわけではなく、子どもと
のかかわりのなかで育まれていくものであることを確認しました。また、講習は自己負担であり、年休扱いになるかどうかも明らかになっていないことなどで職
場で不安が広がっていることが報告されました。

良質な公共サービスを求めて公務労協が提起するキャンペーンの一環として、保護者・地域の人々と連帯したとりくみを進めることを確認しました。

集会終了後参加者は、学校現場の実態をふまえた「教育改革」の必要性を訴えるため要請行動を実施しました。